1試合丸ごと写真で振り返る富山戦GAME1
こんにちは!この記事は
川崎ブレイブサンダース Advent Calendar 2020 - Adventar
第22日目に寄稿するものです。
21日目ははにわさんの「富山よいとこいちどはおいで|はにわ|note」でした。
富山、本当に楽しかったな。はにわさんの遠征記、試合から食まで、遠征の醍醐味がつまってました!!
さて今回は...の前に!今日23日はそう!
大好きな藤井祐眞選手の誕生日!!!おめでとうございます!!!!!!
今年も狙って23日をアドベントカレンダーの日にしました。
最高の笑顔を、大舞台で見せつける一年にしてほしいです!!
改めて、今回の記事へ...
凄まじい粘り勝ちとなった富山戦をまるごと250枚の写真で振り返ろう!という記事です。(元はと言えば京都戦を振り返るつもりだったんですが、いろいろと気持ちの整理がつかず。またの機会にじっくりとやらせていただこうと思います。)
普段ツイッターやインスタに上げるときは、特にお気に入りの写真をチョイスしてアップロードしていますが、何百枚とセレクトしたうちアップするのはほんの一握り。
ぶつ切りではなく、一試合というストーリーを丸ごと見てもらえたら、という願いをかなえるチャレンジをはじめてやってみようと思います!!
めちゃくちゃ立派だった富山市総合体育館。マジで一回行ってほしい。テンションめちゃくちゃ上がります。照明死ぬほどきれいです。飯が最高にうまいです。
新幹線の駅からも近いし、2階席でも見やすいタイプの会場だし、遠征デビューにはうってつけかも。
仲良し元京都コンビ。僕にとっては、浜口バスケVS川崎 という構図でも楽しみな一戦でした。
40分出すとさすがに疲れてくるとか(当たり前だが)明らかにスタミナ切れした後1機だけ理不尽スリーのストックを残してるとか、まんまマブンガでしたね。いやそれ打つから!入るから!詰めて!とか心の中で叫んでた。
本当に敵に回したくない選手ナンバーワン。
GOWの暗転パフォーマンスは凄い。床の反射がとってもきれいでした。
笑顔が一番。
試合前の集中が好き。
まさかお前、シュートはいらないおまじないじゃないだろうな!
自慢げにまりこさんポシェットを見せつけるグラッキー
カッコいいですよね、岡田くん
くぅーーー!
大事な順位争い直接対決。両チームにとって、3年間連勝のない相手に是が非でも一試合目を取りたい。そんな意味合いのある一戦でした。
出陣。気合十分。
しかし空回りしたのかいきなり走られる展開。ノリノリ富山はほんとに手が付けられない。でも、不思議と行ける気がしていた。
Look up.この日選手は一瞬たりとも諦めを知らなかった。
前半は思いっきりやられましたね。マブンガ先生はさすがだった。
この勢いで突っ込んでくる相手にファウルしないのは至難の業。
ジュリアン、本当にいい選手だなとしみじみ思っていた。
イケイケな拓殖対決。
ハセさんのいない川崎は、この二人が守る。
水戸にやられなかった試合が見当たらない。嫌なところで必ずつないでくる素晴らしい選手。
ド迫力の横綱...
汗だくになるまで走り回って帰ってくる。藤井祐眞のスタイルが好き。
光る腕が好き。よく前半つないでくれたと思う。
ONE TEAM.
藤井祐眞にかかればすべての外国籍プレーヤーが相棒になる。嬉しかったな、これ見れて。
そんな狭いとこ通らんでもw
あまり見ない組み合わせ。チームは全員で強くなろうとしている。
球際!!!この節の辻直人は勝気にあふれていた。
対マブンガの守備も必死に頑張ったまっすー。確かに先行された前半ではあったけど、このボディーブローが後半に効いた。
今節でも特にお気に入りの一枚。まっすー、ワイルドになりましたよねぇ。
辻さんが率先して意見を出すところはあまり印象がなくて、だからこそ勝ちたい思いが消えてないことを確信した。
この試合、不思議と負ける気はしなかった。
一瞬でも、見たことないスタッフさんだけどどっかで見おぼえあるな...って思ってすみません。
大濠つくば。先輩に見えるの右定期。
この一連を見たとき、ああ、まっすーは本当に川崎の選手になったんだなと、
いまさらながらに思ったんだよね。
もうお客さんじゃないんだと。
ふとした瞬間の表情が好き。
苦しむ王に策を授く。
頼りすぎてもいけないが、キングが輝いてこその川崎。
眼。好きです。
ボクサー竜青。
クマはこのエアリー感もたまらない。
ずーっとベンチから鼓舞していた。一試合通して戦い抜いたからこそ、終盤に神様がほほ笑んだ。
宇都に対する守備も頑張っていた。この男はどこまでいくのだろう。
この速攻あたりで、あ、行けるな、という雰囲気は感じていた。
美しすぎる腕の平行棒。
意地でもファウルもらってやるって、この前へ前への勢いがカッコいいんですよね。
生では初めて見て、魅了されてしまった。
ドヤ顔させたら世界一。川崎の勢いをブーストするのは、コートでもベンチでもこの男。だから好き。
シュート前の髪の毛ふわ山さん。めっちゃ好きなんですよねー。
試合の流れを完全に持ってきたシュート。
もうさ。かっこよすぎません???
4Qのシモンズは本当にいい働きをした。
陰の立役者。
パブゆうまの前のめり感。情熱の男は惹かれあう。
先輩まずいですよ!
パブロの笑顔!!!いい雰囲気でしたね。このままリードを守り切れると思ってた9点差。
静かな炎を心に燃やして。
完璧すぎるピック。神は細部に宿る。
相手のFT,観客席を煽る。勝つために使えるものは何でも使う。執念。
絶不調のニックがチームの危機に登場。キャプテンの送り出し、信頼と発破。
3Q途中、一度は封印を決めたニックを戻す。最後はお前に任せた。覚悟の指揮官は本当に強かった。
ピントもへったくれもないけど、この8秒を奪取したルーズは絶対残したかった。
執念がなければ、富山に寄り切られていたと思う。
延長。もっと見たい思いはかなってしまった。
なんでも撮るタイプだけど、藤井くんのスリーとニックの同点FTは撮れなかった。
試合の熱気に押し負けるがごとく。
少しも切らさなかった。だから踏ん張れた。
その時、奇跡のように一筋の道が開いた。6点差を追いつくクリーンレイアップ。
2点ビハインド。スリー打つのはみんながわかってた。それでも決める。
それが篠山竜青だから。
出し尽くした男の咆哮。
この抱擁は本当にぐっと来た。耐えて耐えて、本当に苦しかったんだね。
川崎のバロメーターは、この2人の笑顔。
背負うものが笑えるチームは、強い。
死闘。奇跡のような、最高の勝利。
...最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!